社会保険労務士とはどのような仕事?

社会保険労務士とは労働関連や社会保障関連の法令に基づいて、労働基準監督署や公共職業安定所、年金事務所などの行政機関に提出するための書類の作成・提出代行などを行い、また、企業経営のための労務、社会保険に関するアドバイスをする仕事・資格のことです。
厚生労働省が管理している国家資格の一つです。
上記のような書類作成の他、労働関係紛争や帳簿書類なども手がけます。
具体的に述べると、企業から依頼された給与計算や各種保険手続き、社員教育、人事雇用などに、個人から依頼された年金や労働に関する相談に応じます。
このような業務は、基本的に資格がない者が報酬を得て行ってはならないとされています。
社会保険労務士は、企業と顧問契約を結んで活動する方が多いですが、そのやり方としては、個人で事務所を開業したり、フリーランスや専業主婦などを対象とする特殊なタイプ、企業や団体に属して活動するタイプなどがあります。
試験は毎年8月の第4日曜日に行われており、近年は不況の影響で受験者が増加していますが、合格率は10%を下回るほど難関の資格です。